2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 funayomi 新春特集 環境負荷低減の意識を 新たな価値「アップサイクル」 素材を再利用する「リサイクル」に対し、新たな価値ある製品に生まれ変わらせる「アップサイクル」と呼ばれる手法が注目されている。鎌ケ谷市で昨年11月、不用になった衣類からスマートフォンのストラップを作るワークショップが開催さ […]
2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 funayomi 新春特集 ベーターキャロット復活へ 連作障害で取り扱う農家激減 千葉県のニンジン生産量は全国2位。その一翼を担う「船橋にんじん」は13年に特許庁から全国初の地域団体商標の認可を受けている。ニンジン臭さがなく甘い品種の「ベーターリッチ」は人気の商品だったが、近年生産者は「連作障害」に悩 […]
2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 funayomi 新春特集 地域つなぐ神輿を次世代へ 行徳神輿づくり150年 コロナ以降、全国各地の祭りは縮小や中止を余儀なくされてきた。「3年続くと、それが常識になっていくことは否めない」――。江戸時代から神輿づくりで祭りを支えてきた中台製作所(市川市本塩)の中台洋さん(51)は危機感を口にする […]
2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 funayomi 新春特集 パリ五輪にかける思い 体操の谷川翔選手 2021年東京五輪。体操の男子団体で日本が銀メダルを獲得した。兄・航をはじめ切磋琢磨した仲間たちが表彰台に上がり歓喜する姿を自宅のテレビで見ていた。「今までは遠いものだと思っていた五輪を近くに感じた。自分も出たいと思った […]
2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 funayomi 新春特集 再び坪井にホタルの光を コロナ禍で活動停滞も再始動 「ポツリポツリとした光。ゲンジボタルに比べると小さく、華やかさはあまりなくて地味だけどかわいらしい」―。そう話すのは坪井地区でへイケボタルの光を取り戻そうと活動する市民団体「坪井湿地を復活する会」の江口章代表(82)だ。 […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 funayomi 新春特集 ハンセン病伝える本出版 船橋出身の編集者・阿部さん 船橋市出身の編集者、阿部正子さん(70)が手掛けた「訴歌 あなたはきっと橋を渡って来てくれる」(皓星社)は、全国のハンセン病療養所で詠まれた俳句、短歌、川柳、3300作品をまとめた一冊だ。コロナ禍の昨春に刊行され、重版が […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 funayomi 新春特集 故人からの便り「頼り」に 手紙寺 船橋の「ラストレター」 「子どもができなかったこと、すまなく思っている」――。白井市在住の50歳代の女性が亡き夫から受け取った手紙には、見慣れた小さな字でそう謝罪の言葉が綴られていた。「そんな風に思っていたの。私はあなたがいれば良かった」 画像 […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 funayomi 新春特集 伝統と精神次世代に 古和釜の日本刀研ぎ師 松村さん 「先人が守り受け継いだ文化や技術を次の世代に引き継ぐことは義務」――。船橋市古和釜在住の松村壮太郎さん(42)は全国でも数少ない日本刀研ぎ師だ。美術館や神社、個人などから刀研ぎの依頼を受けるほか、催しでの実演や講義など日 […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 funayomi 新春特集 ミャンマーの今、知って 「集まってしまって、ごめんなさい」――。昨年2月、ミャンマーで起きた軍によるクーデターに抗議するデモが日本国内でもあった。コロナ禍に集まったことに対し、在日ミャンマー人が、日本人に向けて発信した謝罪のメッセージだ。続けて […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 funayomi 新春特集 習志野台中で池上彰氏が特別授業 ジャーナリストの池上彰氏(71)による「なぜ僕らは働くのか」をテーマにした特別授業が先月、習志野台中(窪田勝秀校長)であった。コロナ禍で職業体験ができない生徒たちに「働くこと、生きること」について考えてもらおうと、同校の […]