手作り門松で新年を

船橋県民の森で16日、恒例の門松作り講座が開かれた。同施設人気の講座で市内外から40人が参加した。

画像=熱心に作業する参加者ら

元公民館職員の鈴木典夫さんを講師に、参加者はワラの細工が施された土台に砂を敷き詰め、バランスよく竹を配置したり、松を挿したりして思い思いの形に整えていった。2時間ほどで高さ80㌢ほどの2対の門松を作り上げた。薬円台在住の愛場優治さん(66)は「自分のセンスで雰囲気が変わるのでそこが面白いところ。次は孫と参加したい」と笑顔を見せた。