日ハム・木田2軍監督が一日署長
鎌ケ谷署は春の交通安全運動の出動式を12日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行った。式では北海道日本ハムファイターズの木田優夫2軍監督が一日署長を務め、「交通事故により多くの命が奪われる現状は非常に悲しく甚大な社会問題。市民が一丸となり交通安全に取り組むことが必要」と述べた。
画像=一日署長を務めた木田2軍監督㊧
「交通事故死亡者数のうち子どもや高齢者の歩行者の死亡者数が半数を占めている」と島田和弘署長。歩行者優先のルール徹底を訴え、訪れた市民らに夜道でも反射する腕章などを配布した。
「千葉県全体では交通事故死亡者数が全国ワースト3位という厳しい状況。この厳しい状況を理解していただき、交通マナーの向上促進に努めてもらいたい」と話す。