公民館の窓に児童らが絵
公民館の窓に児童らが公民館の窓ガラスに子どもたちが絵を描くアート体験講座が10日、新高根、高根、夏見の市内3公民館で行われ、65人が参加した。
画像=新高根公民館でクリスマスツリーなどの絵を描く子どもたち
若い世代に公民館への愛着を持ってもらうことを目的とした、船橋市中部地域の公民館の合同事業。子どもたちは普段描くことができない大きなキャンバスにクリスマス飾りなどを描いた。各館をオンラインでつなぎ、制作中の様子や完成した作品を披露し合った。
講座に参加した高根東小2年の鈴木颯馬くんは「家では絶対できないから、窓に絵が描けてすごく楽しい。学校の友達とか、いろんな人に見てほしい」と感想を。芝山東小2年の佐藤実怜さんは「一番頑張って描いたのはクリスマスケーキ。書き直しながら、上手にできてよかった」と話した。子どもたちが描いた作品は各館で12月28日まで鑑賞できる。