小・中学校将棋団体戦 宮本小が 県大会V
文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦が先月26日千葉市で行われ、小学校の部で宮本小(宮本7)が優勝した。27日に都内で行われる東日本大会に出場する。
画像=お揃いの刺繍入りのシャツを着て振り向く3人。(左から)北川考太郎くん、大樹くん、佐藤くん
メンバーは佐藤大樹くん(6年)、北川考太郎くん(同)、弟・大樹くん(2年)。参加10チームが3試合ずつ行うスイス式で宮本小は3人ともに無敗で3連勝した。
「対戦相手によって戦法を変えた」と佐藤くん。2年生ながら大将を務めた北川大樹くんは、「将棋はいろいろな戦法があるので面白い。将来は羽生善治さんのようなタイトルを取れるプロの棋士になりたい」と話す。兄・考太郎くんは東日本大会では「優勝はできないかもしれないが頑張りたい」と意気込みを語った。
同小の大賀泰代校長は「好きなことを続けるのは素晴らしいこと。強くなりたいという気持ちを大事にしてほしい」と話した。