休校継続に方針転換

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言発令で、本紙エリア3市の教育現場も対応に追われた。当初、各市教育委員会は今月上旬に市立小中学校の授業を再開する方針だったが、東京都や県教委の動きに歩調を合わせ、5月6日までの「休校継続」を決めた。

各市教委 対応に追われる
船橋市教委は市立小中学校と特別支援学校の始業式を7日に設定していたが、市内でも感染者数が増加していることから、体育館での集会は実施しないよう各校に指示。当日は教科書の配布、子どもの健康観察などを行い、早めの下校とした。8日以降に予定されていた入学式は延期。休校中に登校日は設けない。課題は学校からメールなどで各家庭に通知するという。
習志野市は入学式を保護者向けの「説明会」に変更した。時間を指定した「分散来校」で、新入生の名簿の作成、連絡体制の構築などの手続きに留めた。
鎌ケ谷市も近隣市の状況や市民の不安を考慮し、小中の入学式を延期。保護者への連絡は各校がホームページを通じて行い、課題配布の対応や、新入生の緊急メール登録などを通知する。