カヌーアジア選手権「銀」習高3年 長洲百香さん

5月にタイで行われたカヌースラロームジュニア・U23アジア選手権大会の女子カヤックシングルで銀メダルを獲得した習志野高の長洲百香さん(=写真・3年)が、10日、習志野市役所を訪れ、宮本泰介市長に結果を報告した。

スラロームは急流の中、複数のゲートを決められた順番に通過し、ゴールまでのタイムを競う種目。コースの発表は大会の前日に発表され、限られた時間でコーチと戦略を練るという。

小学3年からカヌーを始め、現在は週6日、放課後などに印旛沼や近くの湖で基礎練習を行うほか、カヌー・スラロームセンター(東京都江戸川区)の人工コースで練習をしている。21年からは日本オリンピック委員会強化指定選手に選出されており、U18、U23カヌースラロームジュニア日本代表として活躍している。

「小柄な選手でも、波の使い方で加速させたり、ボートをうまく使えばパワーがなくても十分に勝てる競技」とカヌーの魅力を話す。来月15日からポーランドで開催される世界選手権に出場する予定で「世界でもメダルが取れるよう頑張りたい」と意気込んでいる。宮本市長は「楽しく充実感に育まれながら、高みを取って頂きたい。活躍を願っている」と激励した。