熱戦 船橋市民陸上大会

船橋市の春季市民陸上大会中高一般の部が1日、市運動公園陸上競技場で行われ、955人が参加した。選手らの密集を避けるため、カテゴリー別に時間帯を分けて実施された。

画像=高校一般男子1500㍍タイムレース3組

中学の部では、共通女子走高跳で坪井の倉田心夏(2年)が全国標準記録相当の1㍍60㌢をクリアし優勝した。2週間前から助走のサークル走を繰り返し練習。歩数を変えて臨んだ結果、自己ベストを12㌢更新するジャンプになったという。倉田は「跳べるとは思っていなかったので、夢のよう。今後は県総体3位以内と、165㌢を目指したい」とさらなる目標を語った。

学校単位で争う共通400㍍では、男子は葛飾、女子は旭が市の頂点に立った。

中学1年生の部は15日に行われる。小学生の部は昨年度に続いて中止となった。