令和の時代 スタート

1日の改元に合わせ、東武百貨店船橋店で地元ゆかりの芸術家らによる祝賀行事が開かれた。
クラシック音楽の生演奏が響く中、西船1在住の書道家、矢野華風さん(44)が筆を執り、高さ2㍍のパネルに「令和」と揮毫した。書体を崩し過ぎず、令は「人」、和は「太陽」をイメージし、10分で完成。「普段の緊張感とは違い、身が引き締まる思いだった。この1カ月、令和に込められた意味を学んできた。みんなで協力して切り開いていく時代になれば」と矢野さん。