産後ケア「通所型」開始 不安抱える母親のサポート拡充

出産直後の体調不良や育児不安を持つ母親のサポートを拡充しようと船橋市は新たに「通所型」のサービスを7月1日から開始する。

市は17年から母親が赤ちゃんと一緒に医療機関に宿泊して、助産師や保健師らによる健康診断や、育児指導などを受けられるサービスを提供している。しかし、「自宅に上の子がいる」場合などは宿泊サービスの利用は難しい。赤ちゃんと二人きりになる日中のサービスを求める声があった。

そこで市は、生後4カ月未満の子を持つ母親が対象の「宿泊型」に加え、子どもが1歳を迎えるまで利用できる「通所型」を導入した。授乳、沐浴方法の指導や相談など宿泊型と同等の内容が受けられる。1回、6~7時間程度で、料金は2000円。市内の5医療機関で実施する。利用希望日の2週間前までに申込が必要。

保健所地域保健課の担当者は「育児に自信を持ってもらうためのサービス。一人で抱え込まず、保健センターなどに相談してほしい」と話している。