2年ぶりの成人式

10日の「成人の日」を中心に、本紙エリア3市で成人式典が行われた。

画像=式典の舞台で演奏する新成人

船橋市は10日、密をさけるため、会場を従来の市民文化ホール(本町2)から船橋アリーナ(習志野台7)に変更して行なった。2部制で入場前に検温と消毒を義務付けるなど、感染対策を徹底。会場に来られない対象者のためにライブ映像を配信した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン開催だった。実際に集う式典は2年ぶり。

式典で松戸徹市長は「この2年間、コロナ禍によって大変な思いをされていると思う。人生に無駄なことはない。この経験を財産にして思いやりを持てる人間になってほしい。みなさんの思いや夢がこれからの人生でかなうことを願っています」と祝辞を述べた。

新成人有志らによる「二十歳のアピール」では「縁」をテーマに、吹奏楽による演奏や市内中学校出身者による漫才などが披露された。実行委員の大沢くるみさんは「日常が変わり新しい生活様式が生まれた。人と人とのつながりをより大切にしていきたい」と語った。

船橋市の新成人は6093人、習志野市は1982人、鎌ケ谷市は1037人。

「21歳の集い」316人訪れ
前日の9日には会場に集まっての式典ができなかった昨年の新成人を対象にした「21歳の集い」が同アリーナで開かれ、316人が1年遅れで節目を祝った。