単独公演に100人 ご当地アイドル船橋ひまわり娘

4人組のご当地アイドルグループ「船橋ひまわり娘」のデビュー2周年を記念する地元単独公演が17日、きららホールで開催された。

画像=左からニーナさん、アミさん、ソランさん、ひなのさん

さざんかさっちゃん像など船橋の名所が登場する「この街でキミと」、新曲の「君色 Garden party」など全11曲を披露。バレエ由来の振り付け、しっとりとした歌唱などめりはりのある演出で、集まった100人のファンを魅了した。感染症対策のため客席は発声禁止で、ファンは掛け声の合いの手を入れることができなかったが、手拍子や光るペンライトを振って応援した。

グループは19年に3人でスタートしたが、20年春以降はコロナ禍で公演が全て中止となり、活動が停滞。メンバーの1人が卒業し、残されたソランさん(23)、ひなのさん(22)も、アイドルなのに人前に出られない日々が続き、「辞めようかな…」と悩んだと明かす。そんな中、船橋市在住の中学生2人が加入したことで活気が戻り、9月から公演を再開。今回の記念ライブを目標に努力を重ねてきた。

単独公演の最後に、ひなのさんは「このまま、ひまわり娘が終わってしまうかもと思った」と涙で声を詰まらせた。ソランさんは「まだまだ気の抜けない日々が続きますが、ライブで少しでも元気になってもらえれば。そして、私にも元気をください」と呼び掛け、会場を沸かせた。

活動初期からのファンという男性会社員(40)は「4人とも楽しそうだった。また3周年に向けて頑張ってもらいたい」とエールを送っていた。