潮干狩りの季節 三番瀬公園

ふなばし三番瀬海浜公園(潮見町40)の潮干狩りが始まった。
初夏の風物詩として親しまれている三番瀬の潮干狩りは、都心からの交通アクセスも良く、例年多くの人が訪れる。初日の18日には250が来園し、クマデを片手に貝を探した。
都内から親子で訪れた奥山夕香理さん(41)は「ここは昔、両親に連れてきてもらったことがある。アサリは近所に配ったあと、家で酒蒸しにしたい」と、熱心に干潟を掘り起こす長女の心愛ちゃん(4つ)を見てほほ笑んだ。
潮干狩りができるのは6月9日まで。潮の満ち引きにより時間が異なり、開催しない日もある。アサリの持ち帰り100㌘80円(別途入場料)。