11万人目は赤ちゃん 鎌ケ谷市人口

鎌ケ谷市の人口が11万人に達した。節目の一人となったのは、会社員の林巧真さん(21)の長男で先月30日に生まれた真暉ちゃん。今月8日、出生届を提出した。
9日には清水聖士市長が林さんの自宅を訪問し、記念証や特産の「梨スパークリングワイン」などを贈った。巧真さんは「和気あいあいとしていて、もし何か問題が起きたら一緒に向き合える家族にしたい。子どもには、人の痛みがわかる人間になってほしい」とコメントした。
11万人目が新生児だったことから、清水市長は「子育て世代にやさしい街を目指してきただけに喜ばしい。今後もさらなる人口増加を目指したい」としている。